リスクへの2つの向き合い方

身を守るために、危険に近づかないと言う選択と、危険に近づくことで学習し危険回避能力を高める選択とがある。

グラップラー刃牙の渋川先生も、前者の通り本当の護身術とは危険に近づかない事だと仰っている。

しかし、それは後者を多く経験することで学習し精度を高めた結果ではないか。

 

カーネマンのFast&Slowで言うSystem1が発達し生活ができるようになるとSystem2を起動することが難しくなる。

 

意識的に危険を選択しSystem2が起動する機会を失わない様にしたい。