遅刻がなぜいけないか

エンジニアのチームメンバーには、よく遅刻をする人がいる。

裁量労働制で、みなし残業な会社で遅刻をするなと怒られる。

そんなに迷惑掛けていないはずなのに、なぜ遅刻をしてはいけないか、メンバーを観察し考えた。

本人は遅刻したくないと思っているが、遅刻してしまう。

すると、罪悪感が残るがそれを自分の中で昇華できないため、他の原因を求めだす。

高稼働がわるいとか、ビジョンがあいまいとか、責任転嫁し、他者批判が増え、本人の自信は減っていく。

それが遅刻の最も良くない事だと思った。

遅刻するなら堂々とし、迷惑かけたらちゃんと謝る。